共に新たな救急集中治療
を創造しよう
新田 正和
千葉で救急集中治療と外傷外科の研鑽を積み、ふるさと新潟の地で、救急集中治療の第一線でその手腕を振るう
集中治療医を育成することで県央地域の救急体制を建て直す
圏域内の病院との連携で新潟の医療を救う
01
集中治療医が足りない新潟
子育てをしっかりやりたいという想いで新潟に戻ってきましたが、新潟には集中治療医が少ないということがわかりました。重症患者を受けると主治医が頑張らなくてはいけない、そしてそれをサポートする医師がいないという現状があります。
私が県央基幹病院でやっていきたいことは、周辺病院と協力、連携しながら集中治療医を増やし、みんなを幸せにしていくことです。
02
県央地域の救急体制を建て直す
県央基幹病院の一番の目標は「県央地域の救急体制をしっかりと建て直す」ことと考えています。現在は医師数も逼迫した状況です。
そこで、渡邉先生、小泉先生、伊藤先生とともに地域の救急を断らなくて済む体制を構築し、軽症から重症患者まで県央基幹病院でまかなえる環境を整えたいと考えています。
03
集中治療の根幹を学ぶ
集中治療というと高価な医療機器・目新しい治療に目が行ってしまいますが、根幹はシンプルです。適切な輸液管理・人工臓器管理・薬剤の選択・手技を行いながら、できるだけ早く患者さんの社会復帰をめざせるように早期からリハビリを行う。EBMも蓄積され、容易に正しい集中治療を学べる状況となっています。
04
アウトドアを楽しめる県央地域
県央地域はアウトドアが盛んで、私もファンである有名アウトドアブランドの拠点もある地域です。休日は家族や職場の仲間と楽しんでリフレッシュして、そして仕事をする。そのようなスタイルを実現できる非常に良い環境ですので、ともにぜひ一緒に頑張っていきましょう。